TOP > 世界旅行メニュー > サハラ・エリキ アルジェリア砂漠旅行

世界遺産:サハラ・エリキ アルジェリア砂漠旅行

世界遺産のサハラ砂漠をラクダ背に揺られてオアシスに行く旅と、タッシリ台地をロバに乗って壁画を鑑賞する旅。雄大な土地があなたに未知の体験をさせてくれる。


ELIKIツアーが、世界を旅する自由人・高橋歩さんの書籍に紹介されました!

地球を遊ぼう! ~DREAM TRIP GUIDE~

オフィシャルサイト:

http://www.a-works.gr.jp/chikyu/

人生で一度は行ってみたい…
 そんな夢の旅に、手頃な値段で、本当に行けちゃう!
 究極の旅ガイドが誕生。

 大自然アドベンチャーから、衝撃フェスティバルまで、
 自由人・高橋歩を始め、旅のプロや現地ガイドたちの
 ナマ情報を集め作られた、 地球を遊びつくすための完全ガイド!
砂漠を行くラクダ ■エリキ・キャラバン:ラクダと旅する 8日間
【ラクダで行くエリキ・キャラバン 8日間】
台地を行くロバ

■エリキ壁画:タッシリア台地ロバのハイキング 8日間
【ロバで行くエリキ壁画 8日間】

ラクダツアーとロバツアーの組み合わせ ■ラクダ砂漠ツアー+ロバ壁画ツアー15日間
上記2ツアーの組み合わせです。
ラクダツアーとロバツアーの組み合わせ ■砂漠ツアー体験レポート
ラクダに乗ってサハラ砂漠を行くサハラ・エリキツアーの参加者の方の、素敵な体験談です。
サハラ・エリキ協会の意義と活動


サハラ・エリキ「サハラ・エリキ・ツアー」は、パリで設立されたアルジェリア南西部のオアシス都市ジャネットの経済活性化を目的とし、サハラ砂漠の住民であるトゥアレグ人を援助する協会「サハラ・エリキ」によってオーガナイズされています。

「サハラ・エリキ」の活動は、観光シーズン( 10月~4月)を除くと仕事が極端に減ってしまうトゥアレグ人のためのプロジェクト「ラクダオーナープラン」を主幹とし、それに沿って世界遺産でもあるサハラ砂漠のタッシリ・ナジェールを含む「エリキツアー」を企画・開催しております。

エリキ主宰アリササハラ・エリキ協会の主宰はデコート・豊崎アリサ。
ー 1970年、パリ生まれのフランス人と日本人のハーフ。アンティック・ディーラーと冒険家の父親を追ってパリと東京の間に頻繁に滞在し、家族旅行で未踏の土地(パプアジー、チャド、エリトレー・・)をしばしば訪れる。1997年に南モロッコの旅の際に、サハラ砂漠は神秘的に、彼女の前に現れた。サハラにしばしば長旅し、多くの文章、写真とビデオを制作しながらの気ままな旅をする。サヘル地域(ニジェール、マリ、ブルキナ・ファソ)における砂漠化防止計画の通訳の仕事をしながら、はじめて同行した塩キャラバンの旅にインスピレーションを受け、スーパードキュメンタリーを企画する。2003年に撮影クルーなしで、4ヶ月間、3000キロを渡る“塩キャラバン”の日常生活を語る映画を一人で制作する。その冒険の帰りに、タッシリ・ナジェールの豪華な砂漠を発見し、そこを足だまりとして、ラクダを一杯育てたいと発案ー
サハラ・エリキのオフシャルサイトでは、様々なジャンルにおける彼女のルポルタージュを紹介します。トゥアレグ語を含む四カ国語を使い、あなたを、この神秘の遊牧文化へガイドします。

内容
サハラ・エリキのツアーは本物のエコ・ツーリズムの体験を提供し、各国の観光客との協力で成り立っており、利益の殆どが地域の経済活性化に当てられます。

参加する方には、豪華な景色を観光しながら、砂漠のトゥアレグ人がどうやって生きているのか、どこで、どうやって水を汲んだり、普段どんな料理を作ったり、ラクダの餌をどこで見つけたりしているのか、という日常生活も見ていただきたいのです。砂漠のオアシスに携帯電話やテレビなどという近代的なものがどんどん入ってくる現在においても、トゥアレグ人が今まで苛酷な砂漠の真ん中で生きる方法を忘れていないことはすばらしいことだと思います。大昔の生活を語るタッシリ・ナジェールの壁画と同様に、砂漠に生きる人はそれ自体世界遺産として認められても良いと思います。

何もない環境に生きている人々の知恵を学び、お客様達自身の人間として持つ順応性を試すことによって、砂漠の本当の姿を発見することになるでしょう。

「ラクダオーナープラン」 
ラクダオーナープランの動画ラクダをご購入いただき(5万円~9万円)、オーナーになれば、あなたが名付け親となったラクダと共に、タッシリ・ナジェールの旅に参加することもできます!

サハラ・エリキは2006年10月から雄ラクダ、又は雌ラクダを販売するオリジナルなプランを立ち上げました。「ラクダ・オーナープラン」では、ラクダ一頭の購入により、ラクダ使い一人が仕事を得ることができ、オフシーズンの収入が改善されます。
ラクダ達はニジェールのラクダ市場で低価格で買われ、砂漠をわたって南アルジェリアに位置する「タッシリの珠玉」と云われるジャネット(サハラ・エリキのベースキャンプ)のオアシスまで連れて来られます。

あなたが名付け親となったラクダは、-> 観光シーズン(基本的に10月から4月)はサハラ・エリキツアーで活躍し、-> オフシーズンに入ったら次の忙しい観光シーズンに向け体力を蓄えるため、牧草地で疲れを癒しながらゆっくりとした時間を過ごします。

ラクダ使いは、他のオーナーのラクダ(->シュンイチ、ジャン・ポール、タナカなど)と一緒にあなたのラクダを最高の牧草地に連れていきます。